【41歳顕微受精 経験談】胚移植までの道のりは簡単ではなかった

不妊治療 新鮮胚を移植することを断念

採卵日から3日後に病院に行くと、卵巣の腫れは然程腫れていなくて、胚移植はできる状態でした。

しかし、先生の説明で、この日に胚移植する事をやめることにしました。

先生の説明

①新鮮胚移植よりも凍結胚移植の方が妊娠率が高くなります。

凍結胚にする受精卵はグレードの高い良好胚しか凍結しないので、新鮮胚よりも妊娠率が高いんです。

②41歳だと保険適用になる回数が3回までなので、移植してしまうと、回数を消費してしまうことになります。

この2つの説明をされて、私は迷わず「凍結してください!」と、お願いをしました。

また、胚盤胞のグレードが最終日の段階でACになってしまったものは凍結をしない。最終日の前日までにACだったものは凍結と言う方針を固めました。

たまに、AC胚だったものが最終日に良くなることもあるそうです。(実は、この段階では、ABCの基準を早口で妊娠率の表を見せられただけで、何のことだか、全く理解出来ていませんでした。後に胚盤胞を凍結出来てから渡された結果に書かれている基準を見て、ようやく理解できました。)

採卵日にご主人とAC胚盤胞を凍結するかどうかを決めてきてくださいと言われていましたが、主人との話し合いは全く意味をなしていませんでした。笑笑

殆ど、先生が誘導していく一番良い方法で決定しました。笑笑

また、移植計画の説明の際、こんなやり取りが有りました。

ここの病院は先生が6人(内、男性不妊専門の先生が2人)居て、今回の先生、いつもちょっとイライラしている先生で、話もかなり機械的に話をされるんです。

先生「SEET法で移植します。」

私「えっ!?SEET法って、何ですか?」

先生、看護師さんに「同意書あるよね?同意書持ってきて!」

先生「同意書、書いてますよね!」

私「、、、書いてますけど、もう一度説明してもらえますか?2個移植することですか?」

先生「違います!それに、2個移植は最初の段階でするのは禁止されてます!!今も説明しましたが……(もう一度説明をしてもらう。)」

私「(半分しか理解できない)苦笑い」

先生「同意書読みました?」

私「読みましたけど、よく理解できなくて…すみません。。。」

先生「説明難しいですよね。すみません。」

正直、同意書だけで理解するには、知識が備わっていないと、専門用語が沢山出てくるのでちょっと難しいです。

それに、ここの病院は先生が毎回変わるので、説明済みだろう。と言う前提で話をされるので、ついていくのに本当に精一杯になります。殆どの知識は自分でネットで調べて理解できたことです。

でも、他の先生の時は理解できているので、この先生との相性が良くないのかなぁ?とも、思いましたが、患者にとって一番良い方法で進めていこうとしている気持ちはわかっていたので、腹は立ちませんでしたが、Googleの口コミでも書かれている通りだなと思い。なんだか笑ってしまいました。笑笑

移植の日がさらに2ヶ月から3カ月延びた!!

そして、さらに!移植の日程が延びてしまいました!「1年以上前に、子宮内膜ポリープを取っているので、また、子宮鏡検査をした方が良いです。」と、言われました。

人工授精では授かることが出来なかったので、着床障害があるかもしれないので、子宮鏡検査をまた受けることにしました。これでまた2ヶ月から3ヶ月移植が延びる事になりました。

卵子の老化は待ってくれない。でも、子宮の状態もちゃんと検査をしなければ、不妊の原因もわからないままになってしまう。葛藤は有りますが、妊娠することが目的ではなく、出産する事が目的なので、先生の提案に従うことにしました。

それでも、焦りは募るばかりです。焦っても仕方が無いし、ベストな方法を選択しなかったことにより、後で後悔したくありません。

あの時、ちゃんと検査していればこんなに時間を費やさずに済んだのに。と、後悔してしまうかもしれません。

私の気持ちの落とし所はいつも「このタイミングで進める事ができないということは、後々良い方向に進むためのステップなんだ!今、無理に自分の焦りだけを優先させてしまったら、きっと悪い未来が待っているんだ!だから、大丈夫!私に悪いことは起きない!」

この考えが正しいかどうか?いつも現在進行形の時には気持ちが揺れますが、今までの経験上、良いことばかりだったので、自分の運命を信じることにしています。

胚盤胞の結果は?

採卵後7日目に病院に行って、胚盤胞がどうなったか聞きに行きました。

1週間、特にドキドキはありませんでしたが、問診の時間が近づくにつれて、ドキドキ、ソワソワしてきました。

結果は正常受精出来た胚2つ中、2つ凍結する事が出来ました!

私の年齢では凍結出来る確率は3割だと言われ、全年齢の平均でも5割。「100%凍結出来るのは非常に珍しい」と言われました。

今回対応して頂いた先生は褒め上手な先生なので、少し嬉しくなり、先行き良好な気持ちになりました。

胚盤胞グレード結果は。

1つは4AB、もう1つは4BCの胚盤胞に成長してくれました。

胚盤胞のグレードの見方

数字の部分は発育段階で、5日目で3以上、6日目で4以上が良好胚。

最初のアルファベットは内細胞塊で、胎児になる細胞。

後ろのアルファベットは栄養外胚葉で、胎盤になる細胞。

ABCの内、Aが一番評価が良い細胞。

胎児になる細胞にCが付いていると、着床の可能性が低くなる為、治療に用いられることがなくなります。

ここで、一つ注意事項を病院側から伝えられました。胚盤胞の凍結の期限は1年で、更新の手続きが必要なこと。1年以内に妊娠すれば、不妊とは言えないので、1年後の更新料は保険適用にならず、実費扱いとなると言うこと。

凍結の更新料の事だけだそうですので、治療は引き続き、適用回数まで保険適用になるそうです。

子宮鏡検査を実施するのが1カ月後なので、不妊治療について、また更新したいと思います。